中山駅周辺で4月9日、「交通事故死ゼロを目指す日キャンペーン」が行われた=写真。緑区交通安全対策協議会などが主催した。
4月10日の「交通事故死ゼロを目指す日」にあわせて、同キャンペーンを実施し、交通安全意識の醸成を図ることが目的。当日は、約35人が参加し、反射材や啓発チラシを通行人に配布した。
緑警察署の阿部篤署長は「春の行楽シーズンは、事故が増える傾向にある」と注意を呼びかけていた。区内では、昨年6人が交通事故で死亡。今年に入ってからも2人が亡くなった。同署交通課の担当者は「高齢者の事故が続いているので気をつけてほしい」と話した。
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