緑区 文化
公開日:2018.08.16
サロンド鹿鳴館
興味あることを記す
NPO法人が認知症予防
中山町のサロンド鹿鳴館では、介護予防や認知症予防のための通いの場として「笑顔サロン」が4月から定期的に開催されている(NPO法人笑顔主催)。
4日は「シニアのための手帳教室」を実施。小まめに記載することで脳トレになることが紹介された。講師を務めたのは、一般社団法人手帳文化振興会の間辺雄すけ氏。1862年(文久2)に、文久使節団の一員として渡欧していた福沢諭吉がパリで購入した手帳を持ち帰ったことが始まりと言われている日本における手帳の歴史を紹介した。間辺氏は「手帳は心の中を写す鏡のようなもの」と話した。また、趣味の手帳術として、伝説のリフィル職人 レジェンド石井氏が持参した手帳の中身を披露。一日の食事や血圧などの健康管理を記したものを回覧し、日々の生活の出来事や考え方のほかに、それぞれに興味を持ったことを書き残せばそれで良いことを参加者に語った。
参加者の一人、伊藤冨士子さん(西八朔町在住)は「今日はとても勉強になりました」と話した。
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