横浜ビー・コルセアーズのバスケット体験教室（写真上）、横浜Ｆ・マリノスのサッカー体験教室（右）
スポーツを通して子どもたちが未来に夢を描ける地域づくりを目的としたイベント「みんなとスポーツとフードのフェス」が10日、緑スポーツセンターを中心に開催された。ｍａｍａｃｏｃｏ主催。中山商店街協同組合・緑区役所共催。
初開催となった同イベント。当日は様々なスポーツの体験会などが実施された。「横浜Ｆ・マリノス食育＆サッカー体験教室」では、同クラブのコーチ陣から主食・副菜・主菜・汁物・フルーツなどのバランスの取れた食事を摂ることは「スポーツや勉強でも集中力を高めることになる」と、食事の重要性が伝えられた。
「横浜ビー・コルセアーズ バスケットボール体験教室」ではアカデミーコーチが子どもたちを指導。30秒間で何回ドリブルができるかを体験した子どもたちに対して「ボールは丸いから手も少し丸くしてあげるとコントロールしやすくなる」とアドバイスすると、その後、多くの子どもたちが回数を増やしていた。ｍａｍａｃｏｃｏの江縁緋沙子さんは「地域に根付き、愛されるイベントに成長させたい」と語った。
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