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緑区 社会

公開日:2026.10.14

霧が丘 インター校、新事業者が継続 27年4月からスタート、地域住民と交流も

  • 複合施設「霧の里」(外観)

    複合施設「霧の里」(外観)

 横浜市は9月29日、霧が丘にある複合施設「霧の里」3階の新たな運営事業者を発表した。総合評価公募型プロポーザル方式による公募に対して3件の応募があり、審査の結果「レインボーインターナショナルスクール」が事業予定者に選定された。

 霧の里3階は現在、インド系インターナショナルスクール「インディア インターナショナル スクール イン ジャパン横浜校」として利用されている。都内を拠点とする事業者が2009年から運営してきた。公共の資産であることから、契約期間の終了を前に今年5月から次の事業者選定に向けた公募が行われていた。

 今回、事業予定者に選ばれた「レインボーインターナショナルスクール」は21年から十日市場町でインターナショナルスクールを運営している。現在はインド人を中心にネパール人や日本人など多国籍の小学生約100人が通い、生活で使うごみの分別方法、しめ縄作りの日本文化を学ぶなど勉学以外にも独自の取り組みを行ってきた。

 同事業者は今回の公募に際して「インターナショナルスクールの運営(幼稚園〜中学生)及び多文化共生のための地域貢献・交流」を提案。市が求める3点「地域貢献、地域の課題解決に資する機能・取組」「地域住民との交流、地域の行事への協力」「防災・減災に資する機能」に対して、これまでの実績を踏まえ、日本人に英語を・インド人に日本語を教えること、地域の高齢者と交流を深めること、インド人の避難訓練を実施することなどを提案した。

 新たな事業のスタートは27年4月からで、貸付期間は10年間。同事業者の代表によると、現在の十日市場町のスクールも活用しながら、地域貢献や日本人との交流に力を入れていくという。

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