寄贈されたランドセルカバー
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、在校生や来賓不参加、児童の保護者１人のみ参加で６日に行われた横浜市立小学校の入学式。
緑区内の各小学校でも入学式を実施。長津田第二小学校では96人（３月25日現在）の新入学児童が期待に胸を膨らませ、晴れの日を迎えた。
例年式の中で、緑交通安全協会（鈴木正雄会長）から代表児童へランドセルカバーの贈呈が行われる。寄贈は春の全国交通安全運動の一環で、今年は区内16校に約１６００枚を寄贈した。
式の中で同校の山根淳一校長は、「黄色いランドセルカバーは車を運転するドライバーに目立つ。安全に登下校するためのお守りだと思ってほしい」と児童に伝えた。
また、鈴木会長は「ドライバーには安全運転の意識を高めてほしい。また、新一年生は慣れない通学路で危険な箇所もあるかもしれない。保護者には一度子どもと一緒に危険な箇所がないかどうか歩いて点検してほしい」と思いを語った。
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