緑区版 掲載号:2020年5月21日号 エリアトップへ

新治市民の森 植物盗掘などマナー低下 「最低限のルール守って」

社会

掲載号:2020年5月21日号

  • LINE
  • hatena
マナー向上を呼び掛ける吉武事務局長ら
マナー向上を呼び掛ける吉武事務局長ら

 不要不急の外出自粛が続く中、区内の新治市民の森周辺では現在、貴重な植物の盗掘や周辺の路上駐車などマナーの低下が叫ばれている。同市民の森に隣接するにいはる里山交流センターを管理するNPO法人新治里山「わ」を広げる会の吉武美保子事務局長は「横浜市内に残る貴重な緑を後世に残すためにもマナーを守ってほしい」と訴える。

 新治市民の森は市内で2番目に大きい市民の森。絶滅危惧種に指定されているキンランをはじめ、貴重な植物や野ウサギ、タヌキなどの動物が見られるが、現在貴重植物の盗掘など来訪者のマナーが低下している。吉武事務局長によると、緊急事態宣言が発令された4月上旬からは市外・県外からの来訪者が急増。それに伴い、マナー違反が目立つようになったという。

昨年比1・8倍超

 新治里山公園で集計したデータを見ても、2019年4月の来訪者数が4151人に対して今年は7776人となっており、急増していることが分かる。同公園、同市民の森、新治町自治会ではこれまでに「キンラン盗掘」「タケノコ盗掘」「市民の森駐車場付近の路上駐車」「鎖を外した犬の散歩」「マウンテンバイクで森に侵入」「森の木に無断でロープ設置」を確認。急遽、ボランティアらが「市民の森・公園のルール&マナーガイド」を作成。同センターでの配布を実施している。また、同市民の森内で迷惑行為などを発見した場合には、黄色い「マナーカード」を配布し、注意を呼び掛けている。

黄色い花を咲かせるキンラン(同センター提供)
黄色い花を咲かせるキンラン(同センター提供)

緑区版のトップニュース最新6

還元金額5%と低調

市内飲食店利用促進事業

還元金額5%と低調 経済

利便性に課題か

1月20日号

刑法犯が減少傾向

緑警察署管内

刑法犯が減少傾向 社会

人身事故件数は増加

1月20日号

3回目接種を前倒し

横浜市

3回目接種を前倒し 社会

65歳以上、3月末完了へ

1月13日号

おみくじで、本を推薦

緑図書館

おみくじで、本を推薦 文化

新しい本との出合いに

1月13日号

「かつての賑わい取り戻す」

新春インタビュー

「かつての賑わい取り戻す」 社会

岡田区長、抱負を語る

1月6日号

3万6千人が門出

横浜市成人式

3万6千人が門出 社会

昨年に続き分散開催

1月1日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月18日0:00更新

  • 2月25日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年1月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook