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公開日:2026.02.12
グリーンママ
法人設立し20周年
記念イベント 準備着々
緑区から委託を受け、緑区地域子育て支援拠点「いっぽ」などを運営している「特定非営利活動法人グリーンママ」(松浦千惠理事長)は昨年12月、法人設立20周年を迎えた。同法人のメンバーたちは現在、3月1日(日)に十日市場地区センターで予定している同法人20周年を記念した交流イベント開催に向けた準備を続けている。
同法人は現在、台村町にある「みどりっこ親子の居場所はなまる」、十日市場町内の「いっぽ」、2024年に長津田に開所した「いっぽサテライト」などの運営に携わっている。松浦理事長によると、グリーンママは03年に任意団体として独立。04年の「はなまる」開所後、05年12月に「特定非営利活動法人グリーンママ」として神奈川県の認証を受けた。
「いっぽ」の開所は07年。当初から運営業務を受託し続けている同法人によると、「いっぽ」と「いっぽサテライト」には日々多くの未就学児とその家族らが来場しており、昨年度の利用者数は両施設合わせ、延べ約3万人に上っている。
子ども2人を育て上げた経験を持ち、グリーンママの活動に携わっておよそ25年という松浦理事長。活動を通じ、たくさんの親子に寄り添う中で「20年ほど前と比べて子育ての環境が変わってきている」と感じている。松浦理事長によると、最近は共働き家庭が増え、保育園などの利用者が増加していることなどを背景に、土曜日にいっぽを利用する親子が増えているという。
時代が移り、子育て世代の暮らしぶりが変化しても「久しぶりに来た子が歩けるようになっていたり、しゃべれるようになっていたりする。そうした姿を見ると、子どもたちの成長を感じられてうれしい」。この活動を長年続ける喜びを、松浦理事長はそう語る。
「子育てに関心持って」
20周年を記念し、地域の大人も子どもも楽しめるイベントを企画しようと、同法人のメンバーたちは昨年から度々集まり、開催準備を進めてきたという。
3月1日は午前10時30分から午後2時まで、さまざまな企画が行われる。「みなさんとるるる グリーンズ」による演奏のほか、いっぽの利用者らが結成したグループによる楽器演奏も予定。また、歌に合わせて手遊びを楽しむ「親子あそび」のほか、「ハイハイレース いっぽ十日市場杯」も開かれる。さらにヨーヨー釣りなどを楽しめる「はなまる縁日」や、年齢、性別、障害の有無を問わず誰もが楽しめる「ボッチャ」の対戦も行われるという。
松浦理事長は「自分とは関係無いとは思わないで、あらゆる人に子育てに関心を向けてもらえるよう、これからも工夫しながら活動していきたい」と話している。
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