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霧が丘6丁目 レモンで地域交流を 更なる取り組みを検討

社会

掲載号:2020年6月18日号

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レモンの木(中央)の前で笑顔を見せる同部会メンバー
レモンの木(中央)の前で笑顔を見せる同部会メンバー

 霧が丘6丁目で活動する「霧が丘六丁目まちづくり推進会 みどりアップ部会」では、レモンを利用したまちづくりの活動が行われている。現在は、同部会メンバーらでレモンの実を使った更なる取り組みを検討している。

 みどりアップ部会は、住民主導でまちづくりの在り方を模索する「霧が丘六丁目まちづくり推進会」の下部組織。

 高橋鉄雄委員長らによると、霧が丘6丁目地域は宅地開発から40年以上が経過し、数年前から相続対策で農地や雑木林のあとに分譲住宅が建てられるなどし、地域全体の緑の総量が減少する傾向にあったという。「地域の緑を増やそう」と考えた同部会のメンバーは、宅地開発当時から庭にレモンの木を植えている家が多かったことに着目。「レモンのまち霧が丘」を掲げ、レモンの木をシンボルツリーとしたまちおこしの活動を2017年度から行っている。ここ3年間で植栽したレモンの木は、戸建て住宅のほか、県立霧が丘高等学校裏門付近の土手、星槎中学校の敷地内を含めて約80本に上る。木によって個体差はあるというが、11月〜12月の収穫時期にはレモンの実を収穫できるようになってきたという。

 高橋委員長は現在、レモンの実を使った「レモネード」をはじめ、イタリア発祥のリキュール「レモンチェッロ」、2週間程度塩漬けにする「塩レモン」などを自宅で試作中。コロナ禍ではあるが、料理教室などのイベントを開催し、住民同士の交流を深めたい考えだ。

 「輸入されたものと違い無農薬なので安全だし、レモネード作りイベントは親子で楽しめそう。また、レモンアロマは認知症予防が見込めるとも言われているので、高齢者向けの健康講座なども開催できたらと考えている」と、高橋委員長は話す。

試作されたレモネードなど
試作されたレモネードなど

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