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緑区役所 簡易型録音機を配布 詐欺電話防止へ一手

社会

掲載号:2020年10月15日号

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簡易型自動録音機
簡易型自動録音機

 振り込め詐欺など特殊詐欺被害防止を目的に、緑区役所は12日から65歳以上の高齢者を対象に簡易型自動録音機の配布を始めた。区地域振興課の担当者は、「特殊詐欺に対して少しでも区民の意識が高まれば」と話す。

 区役所で配布されるのは、簡易型自動録音機「録音チュー」。事前に機器を電話機に設置することで、電話を受けた際に受話器を取るとセンサーが作動し「振り込め詐欺防止のため、通話内容を録音します」と警告音声が流れ、会話内容を録音するもの。録音時間は最大約5分で、録音が終わると本体メモリーに1件保存される。保存されるデータは電話に出るたびに上書きされていくという。地域振興課窓口で希望者に500個配布する(運転免許証などの住所や年齢がわかる書類が必要)。期限は11月11日までで、無くなり次第終了。区の担当者は「簡易的なものだが、振り込め詐欺の犯人は録音されることを嫌がると聞いている。少しでもみなさんの意識が高まれば」と話した。

警察署も協力

 同事業には緑警察署も協力しており、1日から免許更新や免許返納などに対応する交通課窓口で配布が始まっている。同署でも約500個が用意されていたが、7日現在、約150個を配布している。

 緑署管内で発生した特殊詐欺被害は30件で約6467万円(1月から9月末まで)。昨年同時期比で33件減。被害額も約1240万減少している。同署は主な被害者層である高齢者だけではなく、その息子や孫世代の若年層にも幅広く注意喚起が行き届くようにと、緑警察署公式のTwitterアカウント(@midori_police)を作成。12日から情報発信を開始した。

 同署生活安全課では「特殊詐欺被害の手口は巧妙化しています」と注意を呼び掛けている。

 録音機に関する問い合わせは地域振興課区民施設担当【電話】045・930・2238へ。
 

Twitterのアイコンで使用されているみどポリ(上)とQRコード
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