障害者のアート展「ココロはずむアート展」が竹山団地中央商店街にある生活介護事業所「カプカプ竹山」で10月1日(金)まで開催されている。時間は、午前11時から午後5時(最終日のみ午後2時まで)。入場無料。
同展には、緑区や青葉区、都筑区の障害者施設などに通う障害者106人が作品を出展した。
絵だけではなく刺しゅうや立体的な作品など、様々なジャンルの作品がずらりと並んでいる。
カプカプ竹山に通う障害者15人も作品を出展したという。刺しゅう作品を出展した金子由美さんは「刺しゅうが大好き。自分の作品を見て『きれいに出来たね』と褒めてもらえたらうれしい」と笑顔を見せた。
また、作品だけでなく、作り手のことも知ってもらいたいという思いから、作品の隣には作り手のプロフィールもあるのが、同展の特徴だ。
同事業所の上原祐子所長は「障害者や健常者という垣根なく、作品を通じて、触れ合う、理解し合える場になれば。気軽にふらっと立ち寄ってもらえたらうれしい」と呼びかけた。
同展は、10月以降、場所を変えて、区内の「アート屋わんど」、都筑区の「カプカプ川和」、青葉区の「えだ福祉ホーム」「スペースナナ」でも開催予定だ。
問い合わせは、カプカプ竹山【電話】045・934・6668(平日午前10時半〜午後5時)。
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