令和3年度横浜市公園愛護会個人表彰で、区内から6人が受賞した。
同賞は、10年以上地域住民に親しまれる公園づくりに尽力した公園愛護会の会長に贈られるもの。昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し全市統一の表彰式が中止となっていた。
伝達式に5人参加
12日に緑区役所を会場に行われた伝達式に参加したのは、高橋國夫氏(竹山一丁目南通・竹山一丁目東・竹山一丁目西公園愛護会会長)、川名哲夫氏(東向地公園愛護会会長)、菅野利一氏(長津田第三公園愛護会副会長)、永田嘉巳氏(三保念珠坂公園愛護会会長)、中井忠志氏(西八朔第一・西八朔第二・北八朔第四公園愛護会会長)の5人。岡田展生緑区長より表彰状が贈呈された。
長きにわたる尽力
あいさつに立った岡田区長は「10年の長きにわたり、公園愛護会会長及び副会長としてご尽力を頂き地域の皆様に愛され、親しまれる公園づくりを行って頂きました。日々、清掃や除草、マナー指導や花壇づくりに取り組まれることで、公園は美しく維持されて憩いの場となり、地域のコミュニティが育まれています」と感謝の気持ちを口にした。
菅野氏は「長津田第三公園では毎朝ラジオ体操を行っている人がいるほかに、川沿いをランニングやサイクリングする人が立ち寄る。保育園の子どもたちも利用していて、『遊ばせてもらってもいいですか』と聞かれたのが可愛くて、公園の掃除が病みつきになった。今後も豊かな緑を維持していきたい」と笑顔を見せた。
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