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緑区 スポーツ

公開日:2022.07.14

トスベースボール
市代表で県大会に挑む
いぶき野メッツ

  • 市大会でのいぶき野メッツ(同チーム提供)

 区内の少年野球チーム「いぶき野メッツ」が14日、保土ケ谷公園軟式野球場で行われるトスベースボールの県大会に横浜市代表として出場する。



 トスベースボールは、投手の代わりにトスマシンを使用する競技。打者はアウト数に関係なく1イニングに全ての打者が打席に立つ。同チームが出場した「緑の協会杯第8回親子ふれあいトスベースボール横浜市大会」では、小学1年から4年生の選手とその母親でチーム編成し、1試合3回までそれぞれ10人がバッターボックスに立つ形式で行われた。いぶき野メッツは、選手15人と5人の母親で市大会にエントリー。予選を勝ち抜いた。決勝トーナメントの初戦では、天屋ビーバーズ(神奈川区)に19-18と接戦で勝利。2回まで相手にリードを許す展開だったが3回に8得点をあげ、逃げ切る形となった。同チームで4年生以下の監督を務める手島俊章さんは「決勝トーナメントの初戦で最後まであきらめずに勝利したことでチームのムードは高まった」と話す。



 準決勝の本郷ムサシ(瀬谷区)との試合では2回までにリードするものの3回表に9点を取られ逆転を許すもその裏に6点を取り18-16でサヨナラ勝ちを収めた。



 決勝の相手は大和町バンビーズ(中区)。相手チームの守備が良く、序盤から思うように得点を重ねられず、2回を終わって8-6。3回の表に4点を取られ8-10となったが、その後同点とし、迎えた9番バッターが犠牲フライを放ちサヨナラ勝ちとなった。



 県大会には18チームが出場。「横浜市の代表として出場するからには優勝したい。子どもたちも母親たちも楽しんで試合をしてもらいたい」と手島監督は話した。

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