大会優勝が決まり、ベンチ前で喜ぶ奈良北ジャガーズの選手たち
第22回横浜北部選抜少年野球大会（三谷英弘大会会長代行／横浜緑ロータリークラブ協賛）の決勝戦が12月３日、黒須田グラウンド（青葉区）で開催された。
16チームが参加し熱戦を繰り広げた同大会で、「奈良北ジャガーズ」（青葉区）との決勝に駒を進めた「長津田クラブ」は、初回に先制点をあげるも３回に同点に追いつかれた。その後の５回には２点を追加され３-１で準優勝となった。奈良北ジャガーズの吉川雅男監督は「子どもたちは最後まであきらめないで頑張ってくれた。この大会は初優勝なので嬉しい」と話し、鴨志田玲主将は「チームがひとつになって、これまで練習してきたことを発揮して優勝できた」と大会を振り返った。
また、３位には「山下ジャイアンツ」と「横浜ビクトリー」（都筑区）が決まった。
試合後は表彰式が行われ、３位までのチームにカップや表彰状などが贈られたほか、大会最優秀選手や各チームの優秀選手の表彰が行われた。
大会の最優秀・優秀選手は以下の通り（敬称略、順不同）。
▽最優秀選手…鴨志田玲（奈良北ジャガーズ）、浜口遼（長津田クラブ）、崎山美空（山下ジャイアンツ）、山崎陽斗（横浜ビクトリー）
▽優秀選手…清水玲央・手塚湊斗・阪本健人（奈良北ジャガーズ）、鈴木康治・高杉太雅・井上将大（長津田クラブ）、星陽大・伊藤康成・南川陽向（山下ジャイアンツ）、後藤巧真・飯田奏大・竹松理仁（横浜ビクトリー）、馬渡龍之介・栗山然・伊藤悠眞（ジュニア葵）、小原和大・小林幸輝・服部蒼司（新吉田スターズ）、片平朔登・日比野蒼希・清水桜月（グリーンビクトリーズ）、大沼珀満・橋本太真・鯨岡遼太（茅ヶ崎エンデバーズ）、倉石凌吾・清水大馳・嶋村孝太郎（Ｃｉｅｌｏ）、野村樹生・三山修蔵・友利碧（嶮山ひまわり）、小村虎二郎・金城陸・土屋璃途（竹山レッドソックス）、菊地政貴・船越仁星・佐々木春蔵（葉桜）、山田佑哉・有川隼人・五老桜龍（白山フレンドジュニア）、荒川丈太朗・野田隆翔・永瀬迅（市ケ尾禅当寺少年野球部）、阿部修虎・和知悠生・市川七紬（緑ユニオン）、嶮山ファイターズ３人
長津田クラブの表彰の様子
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