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緑区 スポーツ

公開日:2023.05.18

白山フレンドジュニア
28チームの頂点に
ティーボール大会

  • 優勝を決めた白山フレンドジュニア(同チーム提供)

 緑区内の少年野球チーム「白山フレンドジュニア」が5月4日、長坂谷公園で行われた「第58回ティーボール野球の集い」の決勝戦で勝利し、初優勝となった。

 ティーボールは、バッティングティーに乗せたボールを打つ野球。同大会は、緑区、青葉区、都筑区を中心に少年野球チームの3年生以下が集まり、春と秋に実施されている。

 28チームが出場した今大会の初戦は、竹山レッドソックスに16―7と快勝。2回戦目は横浜青葉レッドソックス戦。最終回まで点の取り合いと均衡した展開が続いたが、10―9と接戦をものにした。

 続く準決勝では、DMファイターズに15―5で勝利し、決勝へ駒を進めた。決勝戦では、茅ヶ崎エンデバーズに10―5と全員で繋ぎ、守りきった野球で優勝を手にした。今大会、同チームはホームラン11本と圧倒的な打撃力と一生懸命ボールを追いかける守備力が光った。

 同チームの主将で、スラッガー賞に輝いた住田旭君は「優勝できて嬉しい。これからも心を一つにみんなで野球を楽しみたい」と話し、MVPに輝いた山本飛雄馬君は「優勝できて嬉しい。プロ野球選手になれるようにこれからも頑張りたい」と、今後の目標を語った。

 同チームの3年生以下チームを率いる片山祐介監督は「日々成長していく頼もしい選手達、熱心に指導して下さる素晴らしいスタッフ、日頃からサポートして頂いている保護者の皆さんが、今年のチームスローガンである『心をひとつに全員野球』を体現し、優勝することができました」と笑顔で話した。

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