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緑区 社会

公開日:2023.12.07

防災テーマに講演
公園愛護会のつどい

  • 講演を行う恵谷氏(写真上)、ロビーに展示された震災関連写真

 緑公会堂で11月28日、緑区公園愛護会のつどいが実施され、約210人が参加した。

 コロナ禍の影響で緑公会堂での実施は4年ぶり。今回は「防災」をテーマに(株)公園マネジメント研究所の恵谷真氏を講師に招き、講演を実施した。恵谷氏は「関東大震災から100年〜公園と防災まちづくり〜」と題し講話。地震発生のメカニズムなどを説明した上で、横浜市内で想定される元禄型関東地震(市内最大震度7)が発生した場合に緑区内では震度6弱から6強の揺れに襲われると指摘し、6強の場合は、はっていないと動けない状況だとした。また、阪神・淡路大震災や熊本地震時における公園での避難生活の様子を写真で紹介しながら、明治時代に全国に広まった都市公園について「災害時の避難場所として重要な役割を担う」と説明した。また、後半では市消防音楽隊による演奏が披露された。

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