緑区 教育
公開日:2025.06.19
歯とお口の川柳コン
力作ずらり 28作品が入賞
緑区と歯科医師会が共催
「歯と口の健康週間(6月4日から10日)」の啓発活動の一環として開催された「歯とお口に関する川柳コンクール」の表彰式が、6月12日に緑区役所で開催された。
同コンクールは緑区歯科医師会(浅野倉栄会長)と緑区が共催したもので、今回が初めての開催。3月から4月にかけて区内の小学校に呼び掛け、5・6年生を対象に川柳を募集したところ、14校から115点の作品が寄せられた。
表彰式には20人の受賞者と保護者が出席。開会のことばでは、浅野会長が「このコンクールの第一の目的は健康な口と歯について、小学生の皆さんに考えてもらうこと。どの作品も自分の言葉を上手に5・7・5に入れ込んでいて感心しました」とあいさつ。佐藤康博区長も「子どもの頃は歯医者が怖くて、痛くても我慢していた」という逸話を披露。「今はしっかり定期健診に通っている。皆さんも健診に通って、大人になるまで良い歯を保って」と呼び掛けていた。
続いて、入選20作品、優秀賞5作品、緑区長賞、緑区歯科医師会会長賞、最優秀賞が発表され、それぞれに賞状と記念品が贈呈された。
最優秀賞に輝いたのは、十日市場小学校6年の近藤正成さんの作品「よくかんで しっかりだえき 虫歯予防」。緑区歯科医師会会長賞には、十日市場小学校6年の奈良日々さんの作品「笑顔はね 世界共通 歯をみせて」、緑区長賞には、いぶき野小学校6年生の岩崎結さんの作品「はみがきで 未来の自分 喜ばそ」が選ばれた。
表彰式後には、最優秀賞を受賞した近藤さんによる受賞者代表あいさつが行われ、どういう思いで今回の川柳を作ったのか語られた。その後、緑区歯科医師会の大貫和志副会長が閉会のことばを述べ、盛況のうちに表彰式は終了した。
優秀賞の受賞者と作品、入選者は以下の通り。(敬称略)
【優秀賞】
十日市場小6年/田中宗太「はみがきは むしばからキミ まもる武器」、同6年/松下彩実「歯みがきで 笑顔の近道 歯の健康」、長津田小5年/山口百合子「みがいたら 虫歯と病気 防げるよ」、三保小5年/平野海仁「たのしみだ しれつきょう正 ぼくの未来」、森の台小5年/落合志帆「白い歯を 未来で見れる よろこびを」
【入選】
上山小5年/南奏生、十日市場小6年/佐々木うらら、同6年/山田雪禾、同6年/川上士雄、中山小5年/宮嶋陽花、新治小6年/小林千夏、緑小6年/寺田歩未、三保小5年/齋川絆花、同5年/加藤陽葵、森の台小6年/蜂谷咲紀、同5年/早川美礼、山下みどり台小5年/北條花、同6年/矢野利為、同6年/今城景多、同6年/藤野晴臣、同6年/長谷川瑞穂、同6年/阿部さくら、同6年/豊島由衣、同6年/榎本真翔、同6年/平田楓果
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