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緑区 社会

公開日:2025.07.10

捨てずに”サルベージ”
台村町の飲食店で循環

  • 島田さん(中央前)と出店者たち

 台村町にあるCafeスナックアマレットで6月24日、食べ物や衣服、電機器具などを捨てずによみがえらせることを目的としたイベント「サルベージデー」が開催された。同店の主催で一昨年から続く取り組み。今回7回目の開催を迎えた。

 「サルベージ(salvage)」とは「救済する」という意味で、同イベントには地域の農家や電設会社、アクセサリー店などから市場には流通しない品物が集まり、販売が行われる。「廃棄したり、眠らせたりするのではなく、よみがえらせることができれば」と同店の島田透代さん。「もったいないと思うくらい、本当は使ってほしいものがあるはず」と話し、次回の開催に向けて新しい出店者も募集している。

 次回開催は9月頃を予定。詳細は同店のインスタグラム「amaretdesu」等で周知していく。

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