緑区 文化
公開日:2026.01.22
緑区老人クラブ連合会
「笑いを明日の活力に」
新春寄席に300人来場
緑区老人クラブ連合会(平井充子会長)は1月15日、緑公会堂で「区老連新春寄席」を開催した。地域住民ら約300人が来場し、落語、紙切り、コントを楽しんだ。
来場者たちを前に、あいさつに立った平井会長は「皆さまの笑いが明日の活力となり、素敵な一年となりますように」と語った。
最初に登場したのは、女性落語家の三遊亭こと馬さん。さまざまなものの名前にまつわる話をする古典落語「やかん」を披露し、巧みな話芸で観客を魅了した。
紙切り芸を披露したのは林家楽三郎さん。紙にはさみを入れ、鶴や羽根つきをする女の子のほか、緑区のキャラクター「ミドリン」の顔も創り上げた。また、来場者から寄せられた「馬」「大谷翔平」「高市総理」などのリクエストに次々と応えて作品を披露。その見事な出来栄えに観客から歓声が上がっていた。
兄弟でおばあさんと警察官に扮したコントを披露したのは「コントD51」の2人。舞台上を元気良く動き回ったり、歌を歌ったりするおばあさんに警察官がツッコミを入れて笑いを誘い、観客の中には手を叩いて爆笑する人たちもいた。
トリを務めたのは、緑区在住の落語家・瀧川鯉丸さん。昨年真打に昇進した鯉丸さんの登場に、来場者から「待ってたよー!」との声が上がった。鯉丸さんは彫刻師・左甚五郎が登場する演目「ねずみ」を披露して会場を沸かせた。
東本郷から来場した女性は「すごく楽しくて笑い転げた。パワーが湧きました」と笑顔で話していた。
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