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公開日:2026.10.08
中山中吹奏楽部 感謝胸に東日本大会へ 小編成部門で初
中山中学校吹奏楽部が、9月19日に千葉県で行われた「東関東吹奏楽コンクール」中学生の部B部門で金賞を受賞し、東日本大会への出場を決めた。同校にとって、小編成部門での東日本大会出場は初となる。
東関東コンクールのB部門(30人以内)には、4県から35団体が出場した。金賞11団体のうち、上位6団体のみが代表として東日本大会へ推薦される。同部はこれまで最大50人で演奏するA部門に出場してきたが、部員減少などの理由から今年度は小編成のB部門にエントリーし、スパーク作曲の『シンフォニエッタ第3番』を披露した。
同部を率いる顧問の渋谷葵教諭=人物風土記で紹介=は、昨年からメイン顧問を引き継ぎ、指揮を担当している。昨年のA部門地区予選で敗退した悔しさをバネに、かつて同校を全国大会へ導いた実績を持つ元教諭の荒木正夫さんの支援を仰いだ。荒木さんの協力もあり、不足しがちだった全体合奏の時間を大幅に増やすことができたという。今回の楽曲も、ひたむきに音楽に向き合う生徒たちに合うよう、両者で話し合って選んだ。
東関東大会での演奏について、部長の川目美衣奈さんは「昨年の悔しさを生かして良い結果を残せてうれしい。本番の集中力も高かった」と振り返る。セクションリーダーを務める高谷真帆さんも「情熱を注いできたことが結果に表れた」と喜びを語った。
9月30日には、同校の卒業生でプロのチューバ奏者である山科綾さんを練習に招き、直接指導を受けた。プロならではの音の表現や出し方に、生徒たちは熱心に耳を傾け、メモを取っていた。
10月10日に石川県金沢市で開かれる東日本大会に向け、副部長の長谷川仁香さんは「応援してくれた方々へ感謝の気持ちを伝えられるよう、全力で頑張ります」と語り、部員一丸となって次の舞台へと意気込んでいる。
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