鉄道建設・運輸施設整備支援機構と横浜市交通局が進めている相鉄本線と東急東横線の直通線新設工事。現在工事が進められている、新横浜駅前付近の環状2号線下にできる鉄道地下駅の築造に伴い、同局は、工事をする上で支障となる市営地下鉄新横浜駅6番出入り口を8月2日閉鎖し、その後撤去すると発表した。
同工事の施工者である鹿島・鉄建・不動テトラ・NB建設共同企業体によると、新設される同直通線新横浜駅(仮称)の駅舎を作るにあたり、同出入り口が支障となることから撤去が決まったという。8月1日の最終電車の運行が終了後に、閉鎖、順次撤去作業に取り掛かるとしている。
環状2号線沿いで、大豆戸交差点方面に出るときに利用されている6番出入り口。最寄りの主な施設として、横浜アリーナや港北警察署、神奈川税務署などがある。通勤など利用人数が多い同駅では、乗客への影響も大きいと思われる。同局は「閉鎖後は、最も近い7番出入り口をご利用ください」と話している。
今後新設を予定
直通線の運用が開始した際には、6番出入り口に代わる新しい出入り口が設置される予定。場所はまだ未定だという。
同局は「工事期間中は何かとご迷惑をかけますが、工事中の安全には万全を期していますので、ご理解とご協力をお願いします」と話す。
この件に関する問い合わせは同局新横浜工事事務所【電話】045・474・2051まで。
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