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港北区 文化

公開日:2017.11.02

星降る夜に練り供養
お会式(えしき)を開催

  • 纏を振りかざし、太鼓を響き渡らせる人々

  • 華やかな光を放つ万灯

 樽町にある本長寺では10月23日、毎年恒例のお会式を行った。星空のもと、多くの地域住民が参詣に集まり、境内は大いににぎわっていた。

 お会式とは、宗祖、そして檀信徒の先祖代々の聖霊に感謝するために行われる行事。法話や大法要、清酒供養に始まり、日が暮れた後には「万灯(まんどう)纏の練り供養」を行った。満開の桜花を象った大きな万灯を飾り、太鼓や笛の囃子に合わせて纏(まとい)を振る。同寺院以外にも菊名の本乗寺や妙蓮寺、都筑区川和の妙蓮寺川崎の了源寺からも万灯や纏いが集結。120人ほどが参加し、同寺院周辺を練り歩いたのち、境内で陽気な囃子と迫力ある纏を披露した。

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