ドラッグストア事業などを全国展開する株式会社ココカラファイン(新横浜/塚本厚志代表取締役社長)がこのほど、「神奈川県たばこ対策協力企業認定制度」の第1号に認定された。
同制度は県が8月から新たに開始したもの。県内に拠点を構え、禁煙サポートや受動喫煙対策等を積極的に進めている企業が認定の対象となる。
先進的な対策が評価
同社は2012年、ドラッグストア業界でいち早く全店舗でたばこの販売を中止した。18年4月には、今年4月から施行された「健康増進法」に先駆け、全事業所で喫煙所を撤廃するなど、先進的な取組みが評価された。
3年前からは「地域社会を健康にする」という理念の下、全従業員のたばこや疫病予防に関する専門知識を深める取組みを実施。社内講習、オンライン学習講座を開催している。
同社は今後、県がかながわ健康財団と共催している卒煙サポートプログラムを社内で活用していくほか、全国事業所での全面禁煙を継続する。県が実施するたばこ対策の啓発発動にも協力する。
県は同制度の認定式を8月末に行い、塚本代表取締役社長が黒岩祐治知事から認定証を受け取った。塚本社長は「認定をきっかけに、従業員のさらなる健康増進、地域のお客様の生き生きとした生活の実現に向けてまい進してまいります」と語った。同社は昨年から2年連続で、経済産業省の「健康経営優良法人」の認定も受けている。
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