災害に強いまちづくり 市政報告 地域防災拠点の機能強化 横浜市会議員 望月やすひろ
令和3年度の予算を審査する横浜市定例会が閉会。昨年度に続き、感染症対策を徹底し市民の安全・安心を守るとともに、市内経済の再生・飛躍につなげることを重点として予算が、23日の本会議で議決されました。
私は総務局予算の審査を担当し質問しました。その中から、地域防災拠点の備蓄資機材について、今後の更新予定とその効果をお伝えします。
炊飯器
各小学校の拠点に配備している灯油式炊飯器。昨年度は、より取扱いが容易でメンテナンスの負担が少ない機種への更新を行い、対象となる小学校348拠点で完了しました。利便性の向上はもちろん、一度により多くの炊き出しが可能となるなど、拠点運営の負担軽減につながります。
発電機
更新対象の機器をガソリン式とガス式にバランスよく更新し、災害時の電源確保の体制を強化します。全拠点で今年度中に完了予定です。
投光器
より明るい全方位型のLED投光器に更新します。いつ起こるか分からないのが災害。夜間の避難や救助活動など、暗がり対策不可欠です。こちらも今年度中に全拠点での更新を行う予定です。
エンジンカッター
倒木や鉄の扉の切断など、救助活動時に活躍するエンジンカッター。軽量で操作が比較的容易な機種への更新を令和4年度に検討しています。
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更新した資機材を災害時に確実に活用していただけるよう、拠点運営訓練等を通じての支援を要望しました。
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