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公開日:2023.04.13
統一地方選港北区
福地氏・武田氏、トップ当選
投票率、市・県ともに上昇
第20回統一地方選挙の投開票が4月9日に行われ、市議選では福地茂氏(自民・現)、県議選では武田翔氏(自民・現)が、トップ当選を果たした。港北区選挙区では、市議選(定数8)・県議選(定数4)にそれぞれ14人、5人が立候補していた。
得票率、唯一2桁
市議選では8人の現職、新人6人の計14人が8議席を争った。
1万9381票を獲得しトップ当選を果たしたのは、得票率が唯一2桁の15・74%となった福地氏。前回を上回る得票数で当確の知らせを受け、「これまでの4年間に対し、さらに頑張れという期待の表れ」と振り返った。2期連続でのトップ当選には「大変多くの票をいただき、身が引き締まる思い。これまで以上に全力で、負託にこたえたい」とし、「これからも地域課題の解決に向け、一歩一歩地道に歩みを進めていきたい」と力を込めた。ほか大山正治氏(立民・現)、佐藤祐文氏(自民・現)、白井正子氏(共産・現)、風間麻美氏(立民・新)、酒井誠氏(自民・現)、望月康弘氏(公明・現)、大野知意氏(無・現)が当選した。
豊田有希氏(無・現)、斎藤紗綾氏(維新・新)、金井真也氏(維新・新)、磯島拓也氏(参政・新)、みしまりえ氏(無・新)、大久保忠義氏(無・新)は及ばなかった。
初のトップ当選
定数4を5人で争った県議選。無投票の可能性があったが告示直前に5人目の立候補予定者が現れたため、選挙戦となった。
結果は武田氏が2万8802票を獲得し、初のトップ当選。同氏は「コロナで人と会うのが難しい中、よりよい社会のために頑張りたいと考えていた。子どもや高齢者はもちろん、20代、30代の勤勉に励んでいる若い人たちが希望を持てる社会の実現に取り組み、将来しっかりと(若い人に)バトンタッチできるようにしたい」と抱負を語った。嶋村公氏(自民・現)、大山奈々子氏(共産・現)、菅原暉人氏(立民・現)も当選した。
芳賀洋治氏(維新・元)は届かなかった。
投票率は上昇
港北区の投票率は市議選が43・43%で、前回と比べ2・04ポイント上昇した。
県議選は43・29%で、前回比2・03ポイント上昇となった。
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