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公開日:2023.06.01
港北区運営方針
豊かさあふれる街へ
「地域イベント復興元年」に
港北区は2023年度の区運営方針を発表した。基本目標は「活気にあふれ、人が、地域がつながる『ふるさと港北』」。住みたい、住み続けたい豊かさがあふれる街を目指す。アフターコロナの取組みとして「地域イベント復興元年」と位置づけ、地域の企画等を支援するほか、関東大震災から100年の今年度は、地域防災力向上にも重点を置く。
運営方針は、区の取組みや事業等の方向性を示すもので、毎年この時期に各区が公表している。港北区では基本目標のもと、以下に取り組む。
目標達成へ3施策
港北区では目標達成に向け【1】安全に、安心して暮らせるまちづくり【2】地域で支えあう福祉・保健のまちづくり【3】活気にあふれるまちづくり――の施策を進める。
【1】では、関東大震災から100年の節目を捉え、自助・共助の啓発など地域防災力の向上に重点的に取り組む。区独自の防災情報ポータルサイトの新設や、地震発生時の安全確保行動の訓練を地域や企業等と行う「(仮称)港北シェイクアウト!」など、区民や事業者と連携した防災啓発活動を進める。また、「港北AAA(安全で安心な明日を)地域防犯力向上作戦」や「交通安全 無事故でカエル事業」など、防犯・交通安全対策も推進する。
【2】では、オンライン母子保健相談や「親と子のつどいの広場」妊娠期支援事業の拡充、土曜両親教室・みんなの両親教室等の実施を通じ、子育て支援の充実に取り組む。また、ひっとプラン港北(地域福祉保健計画)の推進や高齢者、障害児・者への支援等により、誰もが暮らしやすく、支え合い、つながりのある福祉・保健のまちづくりを進める。
【3】では、今年度を「アフターコロナの地域イベント復興元年」とし、盆踊りや祭りなど町内会イベント等の支援を行う。また、秋口以降に予定している新綱島のまちびらきと連動した商店街の魅力発信やイベント開催等による港北区商店街活性化を図る。
ほか、横浜アリーナでの「ふるさと港北ふれあいまつり」の開催やプロスポーツチームや大学と連携した地域スポーツの振興等など、資源を生かした地域活性化を進める。オープンガーデンやオープンファクトリー等の企画を通じた港北の魅力発信にも努める。
協働でまちづくり
各取組みを推進する前提として区が掲げているのが「協働で進めるまちづくり」。区民との共感と信頼の関係を土台に、地区担当制によるフットワークを生かして地域の声を聴き、自治会町内会や商店街、NPO、企業等とのつながりを深める方針を示している。
港北区区政推進課の柏崎崇宏課長は「(運営方針の理念に基づき)職員一同、区民の皆様と同じ目線に立ち、絶えず変化する社会情勢にスピード感をもって取り組んでいきたい」と話している。
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