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公開日:2026.09.10

港北区 初、WS(ワークショップ)形式で構想募る 区民参加のまちづくり

  • 参加を呼び掛ける三上係長(左)と萩原課長

    参加を呼び掛ける三上係長(左)と萩原課長

 港北区は、都市計画の基本方針である「港北区プラン」の改定に向け、地域の課題や今後のまちづくりの方向性を直接話し合うワークショップの参加者を募集している。対象は中学生以上の区民らで、10月2日(金)まで横浜市電子申請システムで申し込みを受け付ける。

 改定される「区プラン」は、エリアごとの具体的なまちづくりの方向性を示す方針だ。前回改定時は地域の連合町内会を中心に意見を聞いたが、今回は多様な直接の声を集めるため、ワークショップ形式を初めて導入した。区政推進課の萩原慶一課長は「プランは行政からの一方通行ではなく、皆でまちの方向性を共有するもの。暮らしの中で感じる課題を率直に聞き、将来やりたいことが叶う計画にしたい」と重要性を語る。

 全2回(10月22日(木)、1月22日(金))のワークショップでは、まちの課題や具体的な解決に向けた取組みの方向性について意見を交わす。対象は区内在住、在勤、在学の中学生以上、定員は抽選で25人程度。同課の三上奈穂担当係長は「2040年の港北区で主役となる、中高生や大学生など若い世代にぜひ参加してほしい」と期待を込める。専門知識は不要で、当日は5人ずつのグループで職員のサポートを得ながら和気あいあいと意見を交わす予定。出されたアイデアは実現性を検証した上で、今後の改定計画にしっかりと反映される。

 港北区は2040年まで人口増加が予測される全国的にも稀な活力ある地域だ。三上係長は「お祭りの活気など地域愛が強く温かいのが港北の魅力」と誇る。その上で「ワークショップを通じて、若い世代がずっと住み続けたい、このまちで頑張りたいと思える『ふるさと港北』の未来像を、皆さんと一緒に描きたい」と語る。同区プランは、28年の改定完了に向けて、今後も策定作業が進められる。

 問い合わせは同課企画調整係【電話】045・540・2229。

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