神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2024年4月18日 エリアトップへ

日吉本町 地域食堂プレオープン 「たまには誰かと一緒に」

社会

公開:2024年4月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
佐藤藍子さん(前列右から2人目)と参加メンバー
佐藤藍子さん(前列右から2人目)と参加メンバー

 日吉本町地域ケアプラザ多目的ルームで4月13日、地域食堂「日吉本町ひっぽ食堂」のプレオープンが行われた。家族連れや高齢者などおよそ30人に、手作り料理が振る舞われた。

 代表の佐藤藍子さんは日吉本町在住。「食事を通して、地域の見守りの輪を広げたい」と昨年12月に運営団体を立ち上げ、準備を進めてきた。現在は9人の運営メンバーとおよそ30人のボランティアで活動している。食堂の利用は事前予約制で、定員30人程度。参加費は18歳以下100円、大人300円。毎月第2土曜日の開催を予定している。問い合わせは、【メール】mina_shokudo@ymail.ne.jpへ。

 利用対象は「誰でも」。「どんな人でも気兼ねなく来れて、安心しておなか一杯食べられる場所。誰かと一緒に食べる温かさや、助け合いの繋がりづくりの場になれば」と佐藤さんは語る。姪の誕生をきっかけに子育てや地域活動に興味を持ち、参加した子ども食堂のボランティアで、その温かさや必要性を実感した。日吉本町にもこんな場所を、と思い描いてきたことの実現に、「たくさんの人の支えのおかげ」と目を細めていた。

 プレオープン当日、利用者からは「おいしかった」「家族に教えたい」などの感想が寄せられた。ボランティアは10歳から80代までと幅広く参加。佐藤さんは「メンバーも『活動できてうれしい』と喜んでいた。地域のコミュニティの一つとして、長く続けていければ」と話していた。

港北区版のローカルニュース最新6

PCジャングル本店だからできる

中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート

https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

  • 支援員の謝金が倍に

    公明党市議団の要望がカタチに 市政報告

    支援員の謝金が倍に

    横浜市会議員 望月やすひろ

    4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook