地域の環境活動を推進しようと、対象となる活動を行う市民や企業、児童・生徒・学生を横浜市が表彰する横浜環境活動賞。今年度も第32回の募集が行われている。
対象は、生物多様性の保全や環境教育、環境保全の活動など。昨年度は、環境教育に関する出前講座等の啓発活動や、メダカ調査等の保存活動などが表彰された。
募集は、市民の部(個人・団体)・企業の部、児童・生徒・学生の部(個人・団体)の各部門。それぞれの部門から大賞・実践賞が、また、全部門から生物多様性特別賞、児童・生徒・学生の部から審査委員会特別賞が選出される。審査委員会特別賞は、昨年新たに設けられた。一部の受賞活動は市のホームページやXアカウント等で発信されるほか、国の表彰制度に推薦される場合がある。
応募用紙を市のホームページ(「第32回横浜環境活動賞」で検索)からダウンロードし、郵送、またはメールで提出する。選考は、学識経験者らで構成される横浜環境活動賞審査委員会による書類審査。
募集は7月31日(木)まで。応募書類提出後、10月までに書類審査、11月から来年3月頃までに表彰式が行われる予定。担当の横浜市みどり環境局環境活動事業課長の森山晴美さんは「環境に関するどんな活動でもご応募を。また、若い世代のご応募もお待ちしています」と話している。
各部門の応募資格や応募方法などの詳細は、同課【電話】045・671・2484へ。
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