横浜市立新吉田小学校(税田栄一校長)1年生と4年生は6月18日、「はまっ子交通あんぜん教室」で安全な歩行の自転車の乗り方を学んだ。
小学生は幼児期と比べて活動範囲が広がり、保護者から離れての行動が増える。同教室は、安全に歩行や自転車を利用できるように技能・知識を習得することを目的に、区内26校で実施されている。1年生が歩行、4年生が自転車の乗り方を学習する。通常、校庭で実践することもあるが、この日は30℃を超える真夏日となったため、1年生は体育館で、4年生は教室で映像を使用して実施した。
映像を見た児童は、「右折で入ってくる車がいるから、青でも左右を見るようにして気を付ける」「自転車はゆっくりと曲がることが大切だとわかった。日常に生かしたい」と話していた。
港北交通安全協会の高橋亨事務長は、「お家の人や友達、先生が悲しまないように、勉強したことを復習して事故に遭わないように注意してほしい」と語った。
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