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港北区 人物風土記

公開日:2026.10.08

地域交流の場「Be ACTO日吉」の運営担当となった 加藤 冴さん 箕輪町在勤 42歳

  • 加藤 冴さん (写真1)

地域をつなぐきっかけに

 ○…「主役は日吉にお住まいの人。この街に住んで良かったと思ってもらえるように」。地域交流の場として開設されたオープンコミュニティ「BeACTO日吉」。リビングやスタジオ、ワークスペースなどの共用部は地域住民が集う憩いの場となっている。今年から運営を任された。

 ○…横浜市生まれ。生後9カ月から5歳まではフランスで過ごす。他国の文化を知ること、言語を習得しコミュニケーションをとることが好きだったことから、大学では英語とフランス語を学ぶ。卒業後はフランス語の語学学校に通い、不動産の会社で建築材料の輸入職を経験。その語学力やコミュニケーション力を活かし、現在はイベントの企画・運営、SNS運用などを通じて、誰かの「やりたい」を形にしている。「学生の頃は文化祭でイベントの運営に携わっていて。人の笑顔や喜んでいる姿を見ることがやりがい」と微笑む。

 ○…プライベートでは音楽教室に通いながら、ドラムを基礎から学んでいる。「最近はこれが一番の楽しみに」と活き活きとした表情を見せる。リズムを刻むことが爽快で、ストレス発散にもなると言う。他にもバンドのライブや、年に1回のファンミーティングに行くなどして余暇を過ごしている。

 ○…「BeACTO日吉のスタッフが居なくても地域の方が積極的に交流されている姿を見ると地域をつなぐお手伝いができて良かったなって」。共働きの家庭が多く、住民間の交流が難しい中、BeACTO日吉を通じて顔見知りが増えたり、子ども同士の交流が深まったりと喜びの声が上がっている。地域のつながりが欲しい人々をつなげ、日吉から広がる地域交流をこれからもけん引していく。

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