京都市西京極陸上競技場を発着とする男子第64回・女子第25回全国高校駅伝競走大会が12月22日(日)に開催される。記念大会となる女子(5区間/21・0975Km)は各都道府県の代表校に地区代表校の11校を加えた計58校が出場。都筑区内からは荏田高校が15年振り7回目の出場を果たす。
11月2日に行われた県大会で荏田高は1時間8分23秒の大会新記録で優勝を収めた。双子のWエース、森田香織・詩織選手(3年)を筆頭に、国体4位入賞の佐藤成葉選手(1年)など、全国レベルの選手が揃い、層も厚い。
しかし、県代表として臨んだ11月23日の関東大会では、県内のライバル校、白鵬女子の3位に続く4位に。県大会とメンバー、区間配置を変えてみたものの、2区以降の流れができず、最後まで上位に食い込むことはなかった。
内藤篤史監督は「全国に向けて課題の残る大会でしたが、関東でできなかった部分を修正していければ。選手たちの調子も県大会時に近づいています」と本番に向けて手応えを感じている。そして上位進出のポイントとして「1区、2区の流れ」と強調する。
地区予選のタイムでは全国4位に位置する荏田高。大舞台の雰囲気にのまれず、普段通りの力を発揮できれば上位入賞も期待できそうだ。スタートは午前10時20分。
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