都筑区版 掲載号:2015年4月23日号 エリアトップへ

横浜市 子育て支援で「総合窓口」 個別ニーズに対応

教育

掲載号:2015年4月23日号

  • LINE
  • hatena

 横浜市では、地域子育て支援拠点事業として、数ある支援事業・制度の中から、相談者一人ひとりに適した情報を提供する「利用者支援事業」を2016年1月から全市で開始する。今年2月からは神奈川区でモデル事業が先行実施されている。

 利用者支援事業とは、国の「子ども・子育て支援新制度」を受け、今年4月に全国で始まった新たな事業。各区の地域子育て支援拠点に専任スタッフを配置し、子育て世代が持つ悩み全般を予約制の個別相談で受け付ける。差し支えない範囲で家庭の状況なども聞き取り、一人ひとりに適切な情報を提供し、区の保育コンシェルジュや保健師、施設などへの仲介も行う。

 全市的な事業開始に先駆け、すでに神奈川区の地域子育て支援拠点「かなーちえ」では今年2月からモデル事業を実施。横浜市内18区にある拠点の年間利用者数は約49万人(13年度)。拠点での相談件数は4万件を超え、そのうち82・1%が0〜2歳児の保護者だ。

拠点への誘導も

 同拠点の塚原泉施設長によると、幼稚園や保育園に通い始めるまでは「情報が分からない、届いていない」という人も多く見られるという。「そういった人にぜひ活用してほしい。これまでも拠点内で日常的に相談は受けてきたが、総合的な窓口を明確に設けることで、拠点を利用していなかった層の掘り起しにもつながる」と塚原施設長は話す。

地域との連携が鍵

 利用者支援事業では、「地域との連携が鍵」とし、単なる子育て支援の相談窓口ではなく、拠点が元々持っている地域とのネットワークも生かしていく。

 「各区に1カ所の拠点に足を運ばずとも、生活している地域の中で安心して子育てできるように、地域とともに事業を進めていく」とこども青少年局子育て支援課の齋藤真美奈課長は話す。「子育ての問題は一つの支援だけで解決するものではない。点ではなく面的な支援を進めていきたい」とし、地域の民生委員や児童委員などの「人」、身近な「施設」、子育てサークルなどの「居場所」など、複数の選択肢を提供し、公・民で総合的な支援を行っていくという。
 

(有)サンケイ自動車

車検も板金塗装も、愛車の売買もお任せを!!買取強化、特に軽トラ!!

http://sankei-car.jp/

<PR>

都筑区版のトップニュース最新6

コロナ禍にラジオ体操

新栄ケアプラザ

コロナ禍にラジオ体操 社会

緊急事態宣言後初の企画

8月6日号

9割はネット広告から

市内通販トラブル

9割はネット広告から 社会

前年度から相談倍増

8月6日号

IR実施方針、8月公表か

横浜市

IR実施方針、8月公表か 経済

スケジュール待ったなし

7月30日号

愛護会が環境大臣賞

大塚・歳勝土遺跡公園

愛護会が環境大臣賞 社会

緑地保全活動など評価

7月30日号

まちの寺子屋オープン

秋山木工

まちの寺子屋オープン 文化

彫刻や料理教室などを開催

7月23日号

児童生徒に1人1台端末

GIGAスクール構想

児童生徒に1人1台端末 教育

市、今年度中整備へ

7月23日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月6日0:00更新

  • 7月30日0:00更新

  • 7月23日0:00更新

都筑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 都筑区の歴史を紐解く

    大正末期〜昭和の北山田から 第47回

    都筑区の歴史を紐解く

    文・絵 男全(おまた)冨雄(『望郷』から引用)

    8月6日号

  • 都筑区の歴史を紐解く

    大正末期〜昭和の北山田から 第46回

    都筑区の歴史を紐解く

    文・絵 男全(おまた)冨雄(『望郷』から引用)

    7月30日号

都筑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年8月6日号

お問い合わせ

外部リンク