中川中学校(栗原公明校長・大棚町240)の美術部員=写真上=26人が暑中見舞いなどのポスターを手描きで作成し、7月末からセンター北、北山田、東山田の3駅に掲示されている=写真下。
栗原校長の提案により、地域とのふれあいを目的に行われた取り組み。同部員は夏をイメージしたイラストや、駅のトイレをきれいに使ってもらえるようなメッセージを込めたポスターを7月から制作。こまめな水分補給を呼びかけるものや、涼しげな海や金魚鉢を描いたものなど、それぞれが個性を出したポスターを描き上げた。中には「水の妖精」などのオリジナルキャラクターを考案した部員も。これらは同駅構内に8月末まで展示される予定。
橋本千佳部長(2年)は「普段は学校内の行事で制作することが多かったけど、地域に向けた作品づくりは新鮮でおもしろかった。今度は駅で『歩きスマホ』の注意を呼びかけるポスターも描いてみたい」と話し、今後の地域への取り組みに意欲を見せた。
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