横浜の伝統工芸「横浜スカーフ」の魅力を市内外に伝える「横浜スカーフ親善大使」の7代目メンバー5人がこのほど決定した。区内在住の高野りえさん(60)=今号人物風土記で紹介=も大使に選ばれた。
高野さんのほか、選ばれたのは写真右側から工藤杏奈さん(19)、鈴木佐知さん(38)、齊藤真梨乃さん(25)、今泉マユ子さん(48)。スカーフ大使は横浜繊維振興会が毎年公募。4月から1年間、各種イベントなどで横浜スカーフをPRしていく。
同会の松村俊幸会長は「熱い思いを持った幅広い年代のメンバーが集まってくれた。横浜スカーフの魅力を広く発信して欲しい」と話した。
高野さんは「スカーフの良さを若い世代にも知ってもらいたい」と抱負を語った。また、大和市在住の工藤さんは「美しいドレープや機能面などスカーフの良さを実感。同年代にも伝えたい」と話す。保土ケ谷区在住の鈴木さんは「横浜スカーフの歴史や魅力を伝えたい」とし、港南区在住の齊藤さんは「自分が住む横浜の魅力の一つとして、横浜スカーフの良さを広く伝えたい」とし、港北区在住の今泉さんは「防災アイテムなどにも使えるスカーフの多彩な使い方を提案したい」と話した。
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