東山田準工業地域を訪問する社会科見学「まち探検」が5月18日、同エリアで行われ、東山田小学校(宇都宮桂校長)3年生約90人が参加した。
今年で6年目となったこの取り組みは、地域の子どもたちに工業を身近に感じてもらうために、(一社)横浜もの・まち・ひとづくり(男澤誠代表理事)が企画したもの。
当日は3クラスに分かれ、工業用ヒーターなどを扱う(株)スリーハイの従業員らに案内されながら約1時間半掛けてまちを歩いた。子どもたちはプレス加工工場で、作業の様子を見学後、加工されたばかりの金属に触れて大興奮。また、同社第二工場内のカフェ&ファクトリーDENでヒーターにまつわるクイズ大会も行われ児童が工業を身近に感じ学ぶ1日となった。
男澤代表は「テレビや教科書で目にするものだけが会社ではない。中小企業を知り、将来の可能性を広げてもらいたい」と話す。
|
<PR>
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|