緑区 人物風土記
公開日:2026.05.07
緑区学童野球連盟の理事長に就任した 相原 善行(よしゆき)さん 中山在住 55歳
視野を広く、懐を深く
○…1975年に発足し、区内17のチームで活動する緑区学童野球連盟。理事長の交代は約20年ぶり。立候補して承認を受けた。「独り善がりにならず、風通しの良い明るい連盟にしていきたい」と抱負を語る。現場の意見を取り入れられる意思決定のプロセスを整えるなど、組織の変革に意欲的。「子どもにとって何が良いか、皆で考えて決めていきたい」
○…「善行」は祖父が住職に相談して決めた名前で、仏教では戒律を守ることを意味する。ブレない芯を持ち「信じたら最後までやり切る、物怖じしない性格だった」。7歳で野球を始め「一番下っ端なのに『ぼく1番がいい』と言って、エース番号をもらっていた」と振り返る。怖いもの知らずだったが、大学で戒めとなる痛みを経験した。キャプテンとしてチームを率いていたが、野球に懸ける熱量のズレからボイコットされた。「独り善がりになっていた。これが教訓になりコミュニケーションを大切にするようになった」
○…父が造園業を始め、「後を継ごう」という思いで県内の農業高校、そして東京農業大学に進学。大手自動車メーカーで営業職を経験した後、20代で父に弟子入りした。ところが父が体調を崩すようになり、その3年後には「実質的に会社を任されていた」。ここでもコミュニケーションを重視し、顧客の課題や要望を丁寧に聞き取り提案につなげていった。
○…47歳まで野球を続け、定着したのはキャッチャーのポジションだった。「ピッチャーの力をいかに発揮できるか。うまくいったときが最高にうれしい」。JAの社会人チームで区民大会に出場して優勝したことは「忘れられない思い出」。連盟でも全体を見回し、常に組織のより良い形を探っていく。
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