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都筑区 社会

公開日:2026.05.07

市と薬剤師会 「人生会議」普及で協定 もしも手帳で啓発強化

  • 薬局の一画に置かれ、誰でも手に取ることのできる「もしも手帳」

    薬局の一画に置かれ、誰でも手に取ることのできる「もしも手帳」

 横浜市と横浜市薬剤師会(坂本悟会長)は、人生の最終段階に望む医療やケアを事前に話し合う「人生会議(ACP)」の普及啓発に関する連携協定を4月6日に締結した。市内約1000店舗の会員薬局で「もしも手帳」を活用した啓発活動を強化し、市民が自分らしい人生を最期まで送れる環境づくりを推進する。

 人生会議とは、病気などで意思を伝えられなくなった場合に備え、大切な人と希望するケアを共有する取組み。市が発行する「もしも手帳」は、治療の希望や代理人など3つの質問に答える形式で、累計50万部が配布されている。

 今回の協定により、調剤時やイベント等での手帳配布に加え、薬剤師向けの研修も実施して人材育成を図る。薬剤師会の坂本会長は「核家族化で家族の対話が減る中、手帳の必要性は増している。取組みを浸透させ、実施薬局も増やしたい」と意気込む。市の石川裕担当課長は「薬局は健康意識の高い層が通う場所。市民の声を拾い、より良い普及啓発につなげたい」と期待を寄せる。市は薬局という身近な拠点を活用し、市民のフィードバックを今後の施策に生かす考えだ。

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