戻る

都筑区 トップニュース経済

公開日:2020.06.04

区内商業施設
全館営業へ続々再開
感染予防にも取り組む

  • 賑わうヨツバコ=5月30日撮影

 国の緊急事態宣言の解除から、東京都や神奈川県、横浜市内の大型商業施設が全館営業での再開を進めている。市営地下鉄「センター南駅」「センター北駅」を中心に、10カ所以上の商業施設がある都筑区でも一部店舗を除き、全館での営業再開が加速している。

 緊急事態宣言解除後、初の週末となった5月30日、センター南・北駅周辺は、家族連れなど買い物袋を手に持った住民の姿が多く見られた。

 4月8日から食料品スーパーなどを除き全館休館していたノースポート・モール(中川中央)は5月25日から営業時間を変更し、多くの店舗が再開した。

 店舗入り口には「新型コロナウイルス感染症予防の取り組みについて」の張り紙を掲示。従業員へのマスク着用での接客の推奨や各種イベントの中止、人と人の距離をなるべく空けることなど、新しい生活様式に合わせた買い物を促す工夫もされている。娘2人と買い物に来たという男性は「(娘の)本などを買った。店内は人が多かったが、久しぶりに買い物ができて楽しかった」と笑顔を見せた。

 また同日、センター北駅直結のヨツバコなどにも多くの買い物客が押し寄せていた。

 6月1日からは、モザイクモール港北・都筑阪急(中川中央)、港北TOKYU S.C.(茅ケ崎中央)、ららぽーと横浜(池辺町)でも多くのテナントが営業を再開している。

 そのほか区内の主な商業施設は、サウスウッドやキーサウス、港北みなも、ショッピングタウンあいたい、プレミアヨコハマ、ルララこうほくなどがある。各施設の営業時間やイベントの有無、詳細などはウェブサイトで事前に確認を。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

都筑区 トップニュースの新着記事

都筑区 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS