都筑区版 掲載号:2021年4月1日号 エリアトップへ

感震ブレーカー 市が補助制度拡充 対象地域、新たに6区

社会

掲載号:2021年4月1日号

  • LINE
  • hatena
設置した器具を指さす田村会長
設置した器具を指さす田村会長

 地震による揺れを感知して電気を遮断する感震ブレーカーの普及に向け、横浜市は4月から1世帯単位での補助制度を拡充する。2020年度は5区だった対象地域を11区に広げ、木造住宅密集地での設置促進を目指す。

木造密集地で普及急ぐ

 東日本大震災で発生した火災の6割以上が電気に起因したものといわれ、各自治体は感震ブレーカーの普及を急いでいる。

 横浜市では、2013年度に全国初となる設置費用の補助を開始。15年度からは自治会町内会が複数の加入世帯を取りまとめて申請する形で普及を図ってきた。20年度は自治会町内会を経由せず、1世帯のみでも申請ができるよう制度変更を行っている。

 4月からは、制度対象地域を磯子・神奈川・中・西・南の5区から泉・金沢・港北・鶴見・戸塚・保土ケ谷を加えた11区に拡大。計36万世帯から申請を受け付ける。

 補助対象となるのは分電盤やコンセントに設置する「簡易タイプ」と呼ばれる器具で、購入費用の半額(上限2千円)を助成。震度5強相当以上の揺れでおもり玉が落下してブレーカーを落とす製品なら、1500円程度で購入できる。同居者全員が65歳以上などの要件を満たせば、器具の取り付け代行も行う。

 総務局地域防災課の担当者は「感震ブレーカーの認知度はまだまだ低いが、効果や補助制度の内容を知ってもらえば設置のハードルは下がるはず」と強調する。対策地域に指定する11区での普及を最優先するため、他の7区に補助を拡大する予定はないという。

余震以降問い合わせ増

 神奈川区の三ツ沢浅野台自治会では、昨年11月に加入185世帯の全戸に感震ブレーカーを配布した。田村隆会長は「補助金の申請は手続きが面倒だと思っていたが、行政がていねいに対応してくれた。購入費用も安く済み、他の町内でも活用すべきだ」と話す。

 同課によると、2月に東北地方で発生した東日本大震災の余震以降、市民からの問い合わせが増えているといい、「震災から10年の節目に設置を検討してもらえたら」と呼び掛けている。

(有)サンケイ自動車

車検も板金塗装も、愛車の売買もお任せを!!チョイキズ修理、1000円より!!

http://sankei-car.jp/

公明党市会議員団

いよいよ本日、4月8日から横浜の中学校給食がスタート!

http://www.saito-shinji.jp

<PR>

都筑区版のトップニュース最新6

区内2団体が受賞

横浜環境活動賞

区内2団体が受賞 社会

「H&K」と折本小

4月8日号

IC化で利用実態把握へ

横浜市敬老パス

IC化で利用実態把握へ 社会

制度適正化へ一歩

4月8日号

マスコットキャラ作成

区商店街連合会

マスコットキャラ作成 社会

「つづき たい」でまち活性化

4月1日号

市が補助制度拡充

感震ブレーカー

市が補助制度拡充 社会

対象地域、新たに6区

4月1日号

光る防火戸シール制作

都筑火災予防協会

光る防火戸シール制作 社会

暗闇での避難経路確保へ

3月25日号

「防災マンション」を認定

横浜市

「防災マンション」を認定 社会

設備・活動の両面で評価

3月25日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月11日0:00更新

  • 3月4日0:00更新

  • 2月11日0:00更新

都筑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 都筑区の歴史を紐解く

    大正末期〜昭和の北山田から 第63回

    都筑区の歴史を紐解く

    文・絵 男全(おまた)冨雄(『望郷』から引用)

    4月1日号

都筑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年4月8日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク