都筑区 社会
公開日：2021.05.27
事業所防犯協会
地域に防犯カメラ寄贈
長年の活動に感謝状も
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同協会に所属するパナソニック製のカメラが寄贈された
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賞状を受け取る城田会長
都筑事業所防犯協会（城田栄一会長）は21日、都筑警察署で荏田南五丁目自治会へ防犯カメラの贈呈を行った。
同協会は、５年前から安全安心なまちづくりのため年間重点事業として防犯カメラの贈呈を行っている。所属する１２１の事業所が予算を出し合い、毎年商店街や自治会へ防犯カメラを寄贈している。
令和２年度に寄付先として選ばれたのは、荏田南五丁目自治会。同会の中林佑烝会長は、「カメラがあることで犯罪をけん制するだけでなく防犯にもなる」と寄贈に対し感謝を述べた。
同自治会ではこれまでも地域防犯活動に力を入れており、パトロール活動や防犯を兼ねた清掃活動などを行っている。また、町内に５カ所の防犯カメラを設置し、事故や窃盗を防ぐのに役立てているという。中林会長は「今回いただいたカメラで６カ所目になる。より一層の防犯になるだろう」と期待した。
長年の寄贈に感謝
また同日、長年防犯カメラの寄贈を行う都筑事業所防犯協会に対し、都筑署（北村満署長）が感謝状を贈呈した。北村署長は「いつも地元のためにありがとうございます」と感謝を述べた。
城田会長は「活動を継続していく事が大切。これからも続けていきたい」と話した。
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