茅ケ崎小学校(宮崎美代子校長)で6月30日、総合学習としてボツワナに関する国際理解教室があり、3年生144人が国際交流を体験した。
同小では、2008年に開催されたアフリカ開発会議でボツワナと交流したことをきっかけに、2014年から同国のベン・テマ小と絵の交換を行っている。例年はンコロイ駐在大使が学校を訪問して交流するが、今年はダニエルカサ臨時代理大使がビデオ出演し、ボツワナについての紹介を行った。ダニエル臨時代理大使は国旗の色の紹介や、世界で一番大きなダイヤモンドが採掘されたことなどを紹介し、「茅ケ崎小とベン・テマ小で仲良くなれてすごく嬉しい」と笑顔を見せた。
授業には、つづきMYプラザから林田育美館長も参加。お金などの写真をスクリーンで見せながら説明を行った。野生の動物がたくさんいると紹介した場面では児童らが「おー」「すげー」と歓声をあげていた。
ボツワナ語の挨拶も勉強し、最後には「ありがとう」という意味の「ケ ア レボハ」で授業を締めくくった。
児童らは今後、ベン・テマ小との絵の交換に備え、日本の文化などを紹介する絵を描く予定だ。
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