少年野球チーム「川和シャークス」が5月3日、4日に長坂谷公園で行われた「第56回ティーボール野球の集い」で優勝し、出場32チームの頂点に立った。同チームの優勝は6年ぶり10回目。
ティーボールは、ピッチャーの代わりにホームベース上に置いたバッティングティーに乗せたボールを打つ野球。同大会は、都筑区、青葉区、緑区を中心に少年野球チームの3年生以下が集まり、毎年春と秋に実施されている。
今大会は、1回戦から阿部孝太朗さん(茅ケ崎台小3年)、田村大翔さん(つづきの丘小3年)らの強打で勝ち上がり、決勝へ。相手は、昨年春に準決勝で敗れた横浜青葉リトル。初回から持ち前の打線が爆発。主将の谷口蒼馬さん(都田西小3年)、4番の福田啓人さん(同3年)らが安打を重ね、相手の反撃を振り切り、17対7で優勝を決めた。
谷口さんは「優勝できてうれしい。シャークスとして残りの大会も取れるだけ取っていきたい」と今大会を振り返り、今後の抱負を語った。最優秀選手賞に輝いた阿部さんは「バッティングも、守備も活躍できて良かった。これからも良いプレーをしてチームを盛り上げられる選手になりたい」と目標を語った。
ティーボールチームの阿部孝祐監督は「チームが未熟でいかに盛り上げるかが課題だった中で、選手が応えてくれた。これから強いチームになるために、しっかり基礎から取り組んでいきたい」と今後の飛躍を誓った。
区大会もW優勝
8日に牛ヶ谷公園で行われた区春季大会Aリーグ(6年生以下)、関東学童区大会(5年生以下)でも川和シャークスが優勝。各学年で快進撃が続いている。
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