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都筑区 スポーツ

公開日:2022.11.03

横浜FM
優勝へ、あと一歩
ホーム最終戦で勝利

  • チーム3点目を決めたエウベル選手(7番)と歓声を上げるファン

 横浜F・マリノスは10月29日、明治安田生命J1リーグ第33節で浦和レッズと対戦し、4-1で勝利した。

 首位を守りながらも、直近2試合で連敗を喫していたF・マリノス。本拠地最終戦となった当日は、日産スタジアム(港北区)に4万6387人が来場し、ホームチームに声援を送った。

 連敗中は無得点に封じられていた攻撃陣が大爆発。前半17分にFWエウベル選手が待望の先制点を奪うと、20分後にはFWアンデルソン・ロペス選手が追加点を決めリードを広げた。後半にも両選手が1点ずつを決めて4-1で快勝。ブラジル人コンビの活躍で、ホーム最終戦を白星で締めくくった。

 「素晴らしい雰囲気をつくってくれた」とファンに感謝したエウベル選手。2位・川崎フロンターレも勝利したため、優勝争いは最終戦に持ち越しとなり、「アウェイだが一丸となって。次の試合で必ず決めます」と宣言した。

最後まで一丸で

 リーグ戦最終節は、11月5日午後2時開始。F・マリノスはヴィッセル神戸(12位)、川崎はFC東京(6位)といずれも敵地で対戦する。

 F・マリノスは勝利するか、川崎が引き分け以下で3年ぶりの優勝が決まる。川崎が勝利した場合、引き分けだと勝ち点で並び得失点差勝負になるが、現在11ポイント上回っているので有利な状況。しかし、敗戦すると勝ち点1差で逆転を許すため、絶対に負けられない戦いとなる。

 横浜に頂点を持ち帰ることを誓って。イレブンは、最後の戦いに挑む。

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