都筑区 社会
公開日:2024.02.08
都筑区民文化センター
指定管理候補が決定
つづきアート&メディアパートナーズに
昨年12月12日に開かれた都筑区民文化センター指定管理者選定評価委員会の会議録と選定結果が1月31日、公開された。指定候補者となったのは、「つづきアート&メディアパートナーズ」((株)tvkコミュニケーションズ、(株)神奈川新聞社、(株)東急コミュニティー)で、次点候補者は「つづきシティクリエイツ」((株)カルサイト、相鉄企業(株))だった。横浜市会での承認をもって正式決定となる。
中川中央に整備中の都筑区民文化センターは、2024年度中に完成する予定。指定管理期間は2025年3月1日から2030年3月31日までとされている。
今回、指定管理者には4団体が応募。同評価委員会では応募団体のプレゼンテーションや質疑応答、財務状況の報告などが行われた。委員はつづきアート&メディアパートナーズを「地域コーディネーターの役割を伺った際に明確な答えがあり、経験があると感じた」「北部4区の連携という点で面白さがある」などと評価。4人の委員の評価結果を集計した評点は708点で、次点に6点差をつけ指定管理候補となった。同評価委員会は「都筑区民文化センターの運営を通じて、文化の恩恵を区民に伝えていただくことを期待している」と総評した
指定管理者は、市などの行政機関が開設した公的施設の運営を民間企業や団体が担う制度。市内の各区民文化センターは5年ごとに公募しており、各社・各団体の強みを生かす形で複数社が共同事業体などを組んで応募するケースが目立つ。
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