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都筑区 社会

公開日:2025.07.31

都筑消防署
引き続き熱中症対策を

 平均気温が観測史上最も高かった6月の横浜市。6月中旬から最高気温が30度を超える真夏日が続いている。7月も26日時点の平均気温が28・1度と昨年、一昨年に次ぐ高い平均気温となっており、都筑消防署は8月に向け引き続き、熱中症への注意を促している。

 同署によると、区内の熱中症による救急搬送件数は、年間で平均約48件。そのうち65歳以上は3割以上を占める。特に昨年は、例年の平均を大きく上回る72件の救急搬送があった。今年の搬送件数は7月21日時点で22件。同署警防課救急担当は「適切な水分補給、エアコンなどによる室温調整、こまめな休憩」などの対策を呼びかけている。

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