都筑区 意見広告
公開日:2025.09.18
意見広告
睡眠教育で育む子どもの未来
自民党 横浜市会議員 しらい亮次
皆さんは子どもの頃、何時に寝ていたか覚えていますか。私が小学生の頃は、夜9時までに布団に入り、朝は6時頃に自然と目が覚める生活でした。大晦日だけは夜更かしが許されましたが、眠気に勝てず除夜の鐘を聞く前に眠ってしまったことを今も覚えています。
しかし近年、子どもたちの就寝時間は年々遅くなる傾向があります。習いごとや塾の影響もありますが、最大の要因はスマートフォンです。24時間外部とつながるスマホは脳を刺激し続け、SNSやオンラインゲームに夢中になるうちに、寝るタイミングを失ってしまうのです。
熊本大学名誉教授で睡眠の専門家・三池医師は、睡眠不足は認知機能の低下や病気、心身の不調を招き、生きる力を奪う恐れがあると警鐘を鳴らします。不登校の約3分の1以上が睡眠障害に関連しているとの研究結果もあります。さらに低年齢化も進み、小学生の段階から深刻な影響が出始めています。
このままではいけないと考え、私は敷田博昭神奈川県議会議員と共に、横浜市の小中学校への睡眠教育導入を推進しています。まず都筑区でモデル実施を行い、その成果を全市へ広げたいと考えています。授業では、眠育アプリを活用し、睡眠の大切さや生活リズムの整え方を子どもたち自身が理解し、家庭でも実践できるようにします。
早寝早起きは三文の徳。子どもたちの健やかな成長を守るため、生活リズムを整える環境づくりは大人の責任です。地域全体で支えていきましょう。
しらい亮次
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横浜市都筑区中川中央1-23-9
TEL:045-913-8800
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