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都筑区 文化

公開日:2026.05.06

新しく、自由に「盆踊り」発信 女性創作ダンスグループ

  • 「着物を着る楽しさも伝えたい」と話す林さん(中央)

    「着物を着る楽しさも伝えたい」と話す林さん(中央)

  • 鏡を見ながら振付をあわせるメンバー

    鏡を見ながら振付をあわせるメンバー

 浴衣姿でスニーカーやスラックスをはき、従来の盆踊りに加え、ヒップホップなどのダンスをミックスして踊る創作盆踊りチーム「あたらしい盆踊りを考える会」。その自由なパフォーマンスが話題となり、昨年の「歴史未来フェス」のダンスコンテストでは特別賞を受賞し、今年3月にはボッシュホールの開館1周年記念イベントにも出演し、喝采を浴びた。

 会の代表の林彩さん(53)は、3歳でクラシックバレエをはじめ、チアやジャズ、ヒップホップダンスを続けてきたダンス経験者。結婚、出産を経て、いわゆる「ママ友」の子どもたちに、自らの経験を踏まえダンスを教えてきた。子育てが一段落し、今度は「自分も踊りたい」という「ママ自身」にダンスを指導し、仲間が増えていった。仲間の中から「着物が好きなのだけれど、着て出かけられる場所が限られる」との声を受け、「ダンスと着物をあわせて、好きなものを発信しよう」と3年前、同会をたちあげた。

 現在のメンバーは当時のママ友のほか、林さんと同じミュージカルに参加した仲間など約15人。レッスンは週1回で、横浜や川崎など近隣の公共施設を中心に行う。場所が借りられない時は、オンラインでストレッチだけなど工夫を凝らして活動を続けている。

 取材時は歴史未来フェスにむけたレッスンの真っ最中。アニメソングにオリジナルの振り付けをあわせたり、Jポップのヒット曲にあわせ炭坑節を踊ったりした。林さんは「盆踊りの楽しさを発信し、伝統文化の継承につなげられれば」と使命感を口にした。

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