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公開日:2026.05.14

日本乳幼児遊び教育協会 十人十色の遊び場創出 10周年機に全国ツアー開催

  • 思い思いの遊び方で楽しむ参加者

    思い思いの遊び方で楽しむ参加者

 乳幼児向けの遊びを通じた教育プログラムを提供する、日本乳幼児遊び教育協会(仲町台/会田夏帆会長)が4月29日、港北幼稚園(早渕/渡邉英則園長)でアート教育イベント「ぐちゃぐちゃ遊び」を開催した。イベントは、はじめてから今年で10周年を迎えたことを記念し、「十人十色」をテーマに、全国ツアーを開催している。

テーマは「十人十色」

 「ぐちゃぐちゃ遊び」は、絵の具などを使って、周囲を気にせず思いきり遊び、子どもの好奇心や創造力を育むことを目的に、2016年3月にスタートした同協会の看板イベント。「子どもの『やってみたい』という意欲を止めず、上手、下手という評価にとらわれず、ありのままの自分を自由に表現できる場所をつくりたかった」と会田会長はイベントの意義を語る。

 今年はイベントの開始から10周年を記念し、「十人十色」をテーマに、障害児も共にのびのびと遊べるインクルーシブな遊び場を創出。4月26日の広島を皮切りに、全国5府県を巡るツアーを行っている。

同志の輪を広げ

 神奈川県会場となった同園での開催には、同園で月に1度、障害・医療的ケア児の居場所「wacca(わっか)」を主催する一般社団法人うるの木(早渕/長岐裕美代表理事)とのコラボレーション企画として開催された。長岐代表理事は「私自身もぐちゃぐちゃ遊びに参加したことがあり、障害の有無に関わらず思いきり遊べる居場所がつくれると魅力を感じていた」と語り、今回の開催を喜んだ。

 当日は、約200人の親子が参加。スポンジやローラー、手足などを使って、真っ白なシーツに絵の具で色を塗った。自身の身体や服にも絵の具をつけ、笑顔で飛び回る子どもたちの姿も多く見られた。

 会田会長は「みんな思うままに楽しんでくれた。子どもたちの笑顔を見て、この輪をもっと広めたいと思った。そのために、同じ志を持った人たち(点)をつなぎ、線にしていきたい」と朗らかに話した。長岐代表理事は「障害の有無によって遊び場が限定されたり、周囲への配慮が必要になったりする。そんな中で思い切り遊べる場所は貴重。今日が皆さんにとって温かい思い出になってくれれば」と優しく微笑んだ。同園の渡邉園長は「子どもも大人も、障害の有無も関係なく、皆、いい表情をしている。笑顔が増えることは何にも代えがたい喜び」と楽しむ参加者を眺めていた。

 イベントに参加した東山田在住の親子は「たくさんの人が来ていて、子どもはもちろん、大人も楽しんでいる。来て良かった」と笑顔を見せた。鶴見区から参加した親子は「会場全体が賑やかで楽しい。4歳の息子はローラーでの色塗りに夢中になっている」とうれしそうに話した。

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