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未経験でも医療現場に 「看護助手」の仕事とは
看護師と共に患者と談笑する矢竹さん（右）
看護師の業務のサポートを行う「看護助手」。入院患者の食事・入浴の介助や、ベッド周りの清掃などが主な業務だ。医療行為は行わないので、資格がなくても医療現場に携わることができる。若葉台の横浜旭中央総合病院では現在、看護助手を募集している。
同院では20代〜60代の看護助手70人が在籍するが、その多くが医療や介護に関して未経験者だという。２年前から働いている矢竹秋子さんもその一人。前は電気機器を扱う会社に勤務しており、医療現場に関わるのは初めてだった。「はじめは『難しそう』と思っていましたが、実際の業務内容は家事の延長業務がほとんど。周りの先輩も丁寧に教えてくれるので、不安はすぐに解消されました」と矢竹さん。
また、患者とのふれあいも看護助手の大きな魅力という。「患者さんからの『ありがとう』の一言がやりがいにつながります。今後も患者さんとの交流を大切にしていきたい」と話した。
求人に関する問い合わせは同院まで。
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