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公開日:2026.06.18

旭消防署 住宅展示場で訓練 企業の申し出で実現

  • 住宅展示場で訓練 (写真1)

  • 視界の悪い室内に侵入

    視界の悪い室内に侵入

 tvkハウジングプラザ二俣川=旭区さちが丘=で6月2日、旭消防署によるモデルハウスを用いた救助訓練が実施された=写真。使用されたのは、旭化成ホームズ株式会社が管理する、既に取り壊しが決まっていた建物。住宅展示場での訓練は珍しく、実際の住宅環境に近いことで、隊員の対応能力向上につながるという。

地域貢献の一環

 旭化成ホームズ住宅事業神奈川本部から消防への申し出により実現した今回の訓練。同社は横浜消防出初式などで連携しており、今回の事例につながった。

 同社の担当者は「地域に貢献したいという思いから申し出た。解体前に使ってもらい、災害時の円滑な人命救助につながれば」と話した。

火災を想定

 訓練に参加したのは、旭消防に所属する7部隊。当日は、3階建ての住宅内で火災があり、要救助者が取り残されたという想定で訓練した。

 隊員たちは、はしごを3階部分まで伸ばして住宅内に入ると、スモークを焚いた室内から要救助者を模した人形を運びだした。旭消防署警防課警防第二担当課長の澤田宗介さんは「普段の訓練では駐車場などを借りているが、平面なためあまり実際的ではない。今回協力を受けて感謝している」と述べた。

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